ネイル チップ おすすめ!初心者向けにサロンネイルとの違いや使い方・メリットやデメリットを解説

ネイル チップ おすすめ!初心者向けにサロンネイルとの違いや使い方・メリットを解説 美容
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ネイルチップとは?初心者向けにサロンネイルとの違いや使い方・メリットやデメリットを解説

ミチネイル良い口コミ

ネイルチップは、忙しい人やネイル初心者でも手軽にネイルアートを楽しめる便利なアイテムです。

自分の爪に貼るだけで華やかなネイルが完成するため、サロンに行く時間がない方や不器用な方にも人気が高まっています。

本記事では、ネイルチップの基本的な特徴からサロンネイルとの違い、さらに使い方(装着方法)やメリット・デメリットまでを分かりやすく解説します。

ネイルチップが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

ネイルチップとは?基本的な特徴(素材・種類)

ネイルチップとは、自爪の上に貼り付けて使う人工の付け爪のことです。

一般的にプラスチックなどの合成樹脂(ABS樹脂など)で作られており、あらかじめ色やデザイン(アート)が施されています。

チップ裏面に専用のシールや接着剤を使って装着すれば、サロン級のデザインネイルを手軽に再現できるのが特徴です。

ネイルチップには様々な種類や形状があります。

爪全体を覆うフルカバータイプが主流で、爪先の形もオーバル型(丸い先端)やスクエア型(四角い先端)ポイント型(とがった先端)などデザインに応じて豊富です。

また、長さもショートからロングまであり、自爪の大きさや好みに合わせて選べます。

チップは一般的に一組(片手5本×両手分)で販売されており、サイズ違いのチップが複数枚セットになっていて、自分の各指に合うものを選んで使います。

素材については多くが軽くて丈夫なプラスチック製で、適切に扱えば繰り返し使用可能なものもあります。

ジェルネイル用の硬化樹脂で作られたものや、柔らかく爪になじみやすい素材のものなど、メーカーや商品によって質感も様々です。

最近ではネイルチップ専門店やハンドメイドマーケットで、多種多様なデザインのチップが販売されているため、サイズ・形状・デザインのバリエーションが非常に豊富です。

*入社式にはミチネイルのネイルチップ!

サロンネイルとの違い(価格・手軽さ・仕上がりの違い)

ネイルチップとネイルサロンで施術してもらうジェルネイルなどには、いくつか大きな違いがあります。

それぞれの特徴を比較してみましょう。

  • 価格の違い: ネイルチップは市販品なら数百円から数千円程度で購入でき、安価なものでは100円台という場合もあります。一方、サロンでジェルネイルを施術するとデザインにもよりますが5,000~10,000円前後かかることが一般的です。総合的に見て、ネイルチップの方が安価でネイルアートを楽しめます。
  • 手軽さ・所要時間: ネイルチップは自宅で好きなときに数分~10分程度で付けられる手軽さが魅力です。乾かす時間も不要で、思い立ったときにすぐ装着できます。それに対してサロンネイルは予約や来店が必要で、施術にも1~2時間ほどかかります。忙しい人でも、ネイルチップならスキマ時間でネイルを完了できる点で優れています。
  • 仕上がりやフィット感: サロンで施術するジェルネイルはプロの技術によって自爪に直接塗布・硬化させるため、非常に自然で取れにくい仕上がりになります。ネイルチップもサイズが合っていれば美しく見えますが、製品によっては自爪との境目にわずかな段差ができたり、厚みがある分サロンネイルより多少盛り上がった印象になることがあります。ただし最近のネイルチップは薄づくりでフィット感が高いものも多く、装着しても違和感の少ない商品が増えています。
  • 持ちの良さ(耐久性): ジェルネイルは通常2~3週間程度剥がれず持ちますが、ネイルチップは接着シールの場合数日~1週間程度、接着グルーを使っても1~2週間ほどが目安です。長期間つけっぱなしにする用途にはサロンネイルが適していますが、ネイルチップは必要なときだけ付けて外す使い方が基本となります。
  • ネイルデザインの自由度: ネイルチップは付け替えが簡単なので、今日ピンク明日ブルーと頻繁にデザインを変えることも可能です​。洋服や気分に合わせて気軽にネイルをチェンジできるのはチップならではの利点です。一方、サロンネイルは一度施術するとオフするまで同じデザインを維持する必要があり、頻繁にデザインチェンジするには時間やコストの負担が大きくなります。
  • 自爪への負担: サロンのジェルネイルは美しい反面、オフする際にアセトンで溶かしたり削ったりするため自爪へのダメージが蓄積しやすいです。これに対しネイルチップは基本的に自爪を削らず、貼って剥がすだけなので、正しい方法で着脱すれば爪への負担を抑えられます​。爪が薄い方や傷めたくない方にもネイルチップは安心です。

このように、コスト面や手軽さではネイルチップ、耐久性やフィット感ではサロンネイルに軍配が上がります。

ライフスタイルやネイルに求めるものに応じて、使い分けると良いでしょう。

ネイルチップの使い方・装着方法(長持ちさせるコツも)

ミチネイルデザイン

ネイルチップは正しい手順で付けることで、綺麗な仕上がりと持続力を得られます。

ここではネイルチップの基本的な付け方長持ちさせるコツを紹介します。

ネイルチップ装着の手順

  1. 事前準備(爪の下処理): まずは自爪の汚れや油分をしっかり落としましょう。現在マニキュアをしている場合は除光液でオフし、石鹸で手を洗ってよく乾かします。甘皮が伸びているとチップが浮きやすくなるため、ウッドスティックなどで軽く押し上げて整えておくとベターです。また、爪表面の光沢を軽くスポンジバッファーで磨いてマットにしておくと、接着力が高まります。最後にエタノールや消毒用アルコールをコットンに含ませて爪表面を拭き、完全に油分を除去してください。

  2. サイズの確認・調整: セットになっているネイルチップから、自分の各指に合うサイズのチップを選びます。チップを爪に当ててみて、両端がはみ出さず、自爪の幅に合っているものを選びましょう。​サイズが大きすぎると浮いて見えたり引っ掛かりの原因になり、小さすぎても爪が一部露出して不自然になります。微妙に合わない場合は、チップの根元(甘皮側)を爪やすりで削って形を調整することでフィットしやすくなります。爪のカーブとチップが合わず浮いてしまう場合も、柔らかめのチップなら指でそっと曲げてカーブを近づけることができます

  3. 接着方法の選択: ネイルチップの装着には大きく分けて「ネイルシール(両面テープ)」を使う方法と、「ネイルグルー(専用接着剤)」を使う方法があります。それぞれメリット・デメリットがありますが、初心者や短時間の利用ならシールタイプ、長持ちさせたい場合はグルータイプを選ぶとよいでしょう​。シールは手軽で剥がしやすい反面、水や衝撃に弱く外れやすいです​。グルーはしっかり固定できますが、オフに専用リムーバーが必要でチップが再利用できなくなる場合もあります​。用途に応じて使い分けてください。

  4. チップの装着: いよいよネイルチップを貼り付けます。シール(粘着テープ)を使う場合は、自爪のサイズに合ったシールを爪表面に貼り付け、台紙をはがして粘着面を出します​。次にチップを爪の根元(甘皮側)に角度を合わせて当て、根元から先端に向かって空気を押し出すようにゆっくり密着させます​。チップがずれないように位置を調整し、指でぎゅっと数十秒間押さえて接着させましょう。グルーを使う場合は、自爪側に米粒大のグルーを垂らすか、チップ裏面に薄く塗ってからチップを載せます。一気に貼り付けず、甘皮側から合わせて空気が入らないように圧着しましょう。グルー使用時も貼り付けた後は数十秒間しっかり圧着して固定します。

  5. 装着後の確認: 全ての指にチップを貼ったら、浮いている箇所がないか、しっかり接着できているか確認します。爪先から見てチップと自爪の間に隙間がないことをチェックしてください。グルーがはみ出して白く固まっている場合は、無理に剥がそうとせず、後述のオフ方法で取り除きます。問題なければ完成です。違和感がないか指を曲げ伸ばししてみて、痛みやぐらつきがなければネイルチップ装着は成功です。

  6. 正しい外し方(簡単に触れておきます): ネイルチップを外す際は、決して無理に引っ張らないでください。お湯に指先を浸けてシールやグルーをふやかすと外しやすくなります​。シールタイプならぬるま湯に数分手を浸けた後、ウッドスティックを隙間に差し込んでゆっくりテコの原理で外すと自爪を傷めません​。グルータイプの場合は専用のチップオフ用溶剤にしばらく浸してから同様に外します。焦らず優しく取り扱いましょう。

ネイルチップを長持ちさせるコツ

ネイルチップは付けっぱなしにせず一日の終わりや数日で取り外すのが基本ですが、できるだけ外れないように持ちを良くする工夫も大切です。

以下のポイントに気を付けると、チップが外れにくく長持ちします。

  • 爪の表面を清潔に保つ: 装着前に爪の水分・油分を徹底的に除去しましょう(アルコールで拭き取る、直前のハンドクリームは控える等)​爪が乾燥して清潔な状態だとシール・グルーの接着力が高まり、取れにくくなります。
  • チップと自爪の間に空気や水分を入れない: 貼り付け時に空気が入ってしまうと、その部分から衝撃で浮きやすくなります。根元から先端へ押し付ける貼り方で気泡ゼロを目指しましょう。また、装着後も長湯や水仕事で長時間爪を水に浸けないように注意します(お風呂では手袋をする、食器洗いはゴム手袋を使う等)水分はチップのシールを劣化させる原因なので、手を洗ったら爪先までしっかり拭き取りましょう​。
  • 負荷をかけない・取れにくいタイミングを選ぶ: ネイルチップ装着中は、指先を酷使する作業(重い荷物を持つ、缶のフタを開ける等)は避けてください​。装着するタイミングも工夫しましょう。出かける直前ではなく、メイクや着替えが済んだ後に最後に付けると、その後チップに負荷をかけずに済みます​。就寝前など長時間水に触れない時間帯につけるのもコツです。
  • サイズの合った強力なシールを使う: チップ付属のシールでも、より強力な粘着力の高いシールに変えると格段に外れにくくなります​​。市販の「強力ネイルシール」やジェル状の粘着グミを利用するのもおすすめです。チップと爪のサイズが合っていることも大前提なので、サイズ選び・調整も念入りに行ってください。フィットしたチップ+強力シールの組み合わせで、筆者の経験では丸1日以上しっかり持続します。

以上のポイントを押さえれば、ネイルチップでもかなり安定して過ごすことができます。

それでも万一外れてしまった場合に備えて、予備のシールやチップを持ち歩いておくと安心です。

*お子様の入学式にはミチネイルのネイルチップ

ネイルチップのメリット(手軽さ・コスパ・デザイン自由度)

ミチネイルデザイン3

ネイルチップには、サロンに通わず自宅でネイルアートを楽しめるだけでなく、多くのメリットがあります。​

ここではネイルチップならではの利点をまとめます。

さまざまなデザインのネイルチップ製品が市販されており、自分の好みに合ったアートを選ぶことができます​。

  • 手軽で時間がかからない: ネイルチップ最大のメリットはその手軽さです。両手10本につけても10分程度で完成し、乾かす手間もありません。マニキュアのように失敗して塗り直す必要もなく、思い立ったときにすぐ指先のおしゃれが楽しめます。忙しい人でもスキマ時間でネイルチェンジできるため、時間の節約になります。
  • 必要なときだけ着脱できる: ネイルチップは着け外しが簡単なので、必要なときだけネイルを楽しめます​。例えば「仕事中は爪を目立たせられないけど休日はネイルをしたい」という場合、週末だけチップを付けて平日は外しておくことができます。家事や育児の合間に一時的に外すことも可能なので、生活シーンに合わせて柔軟にネイルを調整できる点は大きな利点です。
  • 何度も繰り返し使えてコスパが良い: 一度購入したネイルチップは、丁寧に扱えば繰り返し使用できます​。シールで付けている場合、外した後チップを保管しておき、新しいシールを貼ればまた使えます。お気に入りのデザインを何度も付けられるため、サロンで毎回新しく施術するより経済的です。また市販チップ自体の価格もサロン施術より安いため、トータルのコストパフォーマンスに優れています。
  • デザインの自由度・バリエーション: ネイルチップはデザインの種類が非常に豊富です​。シンプルなワンカラーから凝ったアート、ストーンや3Dパーツ付きのもの、キャラクターや和柄など市販品だけでも無数のバリエーションがあります。さらにハンドメイド作家にオーダーして自分好みのカスタムチップを作ってもらうことも可能です。気分や季節、イベントに合わせて気軽にデザインチェンジを楽しめるのはネイルチップならではの魅力です。
  • 自爪に優しくコンプレックスもカバーできる: ネイルチップは塗料を直接塗らないので、自爪を休ませたいときにも活用できます。また、自爪の形が小さい・弱い・凸凹しているといった悩みがある場合も、ネイルチップを付ければ理想の形に見せることができます​。爪そのものの保護にもなり、ネイルケア中でもファッションを楽しめます。

このように、ネイルチップは手軽さ自由度の高さ、そして経済性を兼ね備えた嬉しいアイテムです。

ネイル初心者が最初の一歩を踏み出すには最適と言えるでしょう。

ネイルチップのデメリット(外れやすさ・耐久性・サイズ調整の必要性)

ミチネイル悪い口コミ

便利なネイルチップにも、いくつか注意すべき点や欠点があります。​

メリットと合わせて理解しておきましょう。

  • 水や衝撃に弱く外れやすい: ネイルチップは強い衝撃や長時間の水濡れに弱く、何かの拍子に外れてしまうことがあります​。特に粘着シールで装着している場合、手をぶつけたり熱いお湯に触れたりすると、チップが浮いたり取れたりしやすいです。グルーなら比較的しっかり付きますが、それでもジェルネイルほどの耐久性はなく、取扱いに注意が必要です。人によっては「気づいたらチップが取れてなくなっていた…」ということもあるため、紛失のリスクもゼロではありません。
  • 長期間の連続装着には不向き: ネイルチップは基本的に一時的なおしゃれ用であり、付けっぱなしで何週間も維持するものではありません。接着シールは数日で粘着力が低下し始め、グルーでも1週間ほど経つと隙間が出てくることがあります。常に爪先にネイルを保ちたい場合、2~3週間持つサロンのジェルネイルの方が適しています。「イベントの時だけ」「休みの日だけ」など、期間を区切って楽しぶものだと割り切る必要があります。
  • サイズ選び・調整の手間: ネイルチップは誰にでも合う万能サイズというわけではなく、自分の爪に合ったサイズを探す手間があります​。セットによっては合わないサイズが混じっていたり、指ごとに微調整が必要なケースもあります。また爪のカーブや幅は個人差が大きいため、サイズが合わないチップを無理に付けると見た目が浮いて不自然になったり、取れやすくなったりします。綺麗に仕上げるには多少の調整作業が必要になる点はデメリットと言えます。
  • 取り扱いを誤ると爪を傷める恐れ: ネイルチップ自体は爪に優しい反面、誤った付け方・外し方をすると自爪にダメージを与えることがあります​。強力な接着剤を使用したのに無理やり剥がして爪の表面を削ってしまったり、長期間付けっぱなしにして爪とチップの間に水が入ってカビが生えてしまった例も稀にあります。正しい方法で扱えば安全ですが、ずさんなお手入れをすると自爪が傷むリスクがあることも覚えておきましょう。

以上のように、ネイルチップは取れやすさフィット感の面でサロンネイルに及ばない部分があります。

しかし、これらのデメリットは付け方の工夫や製品選びである程度カバー可能です。

適切なサイズ選びや強力なシールの利用、そして扱いに注意すれば、デメリットによるトラブルはかなり減らせるでしょう。

まとめ(どんな人におすすめか)

ここまでネイルチップについて詳しく見てきました。

最後に、ネイルチップが特におすすめできるのはこんな人です。

  • ネイル初心者の方: 自分でマニキュアやジェルを綺麗に塗るのはハードルが高いですが、ネイルチップなら貼るだけなので不器用な方でも安心です。まずは手軽にネイルを試してみたい初心者に最適です。
  • 忙しくてサロンに通う時間がない方: 仕事や育児でなかなかサロンに行けない方でも、ネイルチップなら自宅で短時間で仕上げられます。スケジュールに縛られず隙間時間でネイルが楽しめます。
  • 職場や学校の制限で普段ネイルができない方: 職業柄ネイルNGだけどお休みの日はおしゃれを楽しみたい人や、学校のイベントの時だけネイルをしたい学生さんなど、必要なときだけ付けてすぐ外せるネイルチップはとても便利です。
  • いろいろなデザインを気軽に試したい方: 季節やイベントごとにネイルを変えたいファッション好きな人にもネイルチップはおすすめです。沢山のデザインをストックしておいて、その日の気分で付け替えることで、日替わりネイルも夢ではありません。

以上のような方には、ネイルチップは強い味方になってくれるでしょう。

もちろんメリットばかりではなくデメリットもありますが、自分のライフスタイルに合っているかを考えて上手に活用すれば、これほど心強いセルフネイル術はありません。

ぜひネイルチップを活用して、忙しい毎日でも気軽に指先のおしゃれを楽しんでくださいね。

*初心者でも安心簡単!

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